ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:中国株

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    Aさん: 今回はPDDホールディングスの2026年4〜6月期決算だね。どんな会社なの?

    Bさん: 中国で「拼多多(Pinduoduo)」や「特姆(Temu)」のネット通販などを手がける会社だよ。ネット上でお店とお客さんをつなぎ、買い物をしてもらうことで、広告料や取引手数料を稼いでいるんだ。

    Aさん: 決算はどうだった?

    Bさん: 売上高は1124億元で、前年より8%増えたよ。特に、取引サービスの売上が13%増えて547億元となったのは良いところだね。

    Aさん: 利益も増えたの?

    Bさん: 本業のもうけを示す営業利益は278億元で8%増。ただし、最終利益は272億元で12%減ってしまった。ここは注意点だね。

    Aさん: どうして利益が減ったの?

    Bさん: お店やサービスを成長させるために、お金をたくさん使ったからだよ。販売・宣伝費は297億元、研究開発費も46億元まで増えている。ネット通販サービスへの投資を強めたと説明しているよ。

    Aさん: でも、お金はちゃんと残っている?

    Bさん: そこはかなり強い。営業活動で生み出した現金は257億元あり、現金や短期投資も合計で4564億元ある。財務面はかなり安心感があるね。

    Aさん: じゃあ投資対象としては?

    Bさん: 「売上は伸びている」「本業の利益も増えている」「現金も豊富」という点は魅力的。ただ、最終利益が減っており、広告・研究開発などの費用も増えている。今は成長のためにお金を使っている段階と言えるね。

    Aさん: なるほど。成長力はあるけど、利益の伸びを確認したい銘柄なんだね。

    Bさん: その通り。投資対象としては「中長期で注目したいが、今すぐ強気で買うより、利益の回復を確認したい」銘柄という評価だね。

    ティッカーシンボル 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    PDD PDDホールディングス 格安ネット通販「Temu」運営 Eコマース関連 ネット通販サービスへの投資強化(2Q) 5.56倍 0.00% 16.3% 1.91倍


    Temu: Shop Like a Billionaire
    Whaleco Inc.
    2025-05-19


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    Aさん: 小牛電動の2026年2Q決算はどうだった?

    Bさん: 売上高は14.7%増の14.4億元と好調だよ。主力の電動スクーター販売台数が24.2%増の43.5万台。特に中国市場は26.2%増と大きく伸びた。AIを活用したスマート機能などで、都市向けモビリティ需要を取り込んでいるのが強みだね。

    Aさん: それならかなり良さそうだけど?

    Bさん: 問題は「売れているのに儲からない」こと。1台当たり売上高が8.6%減少し、粗利益率も20.1%から16.0%へ低下した。中国で低価格商品の比率が高まったことや、原材料など上流コストの上昇が利益を圧迫している。

    Aさん: 利益面はかなり厳しいね。

    Bさん: その通り。営業費用も28.6%増加し、最終損益は前年同期の590万元の黒字から1.02億元の赤字へ転落。販売・マーケティング費用や為替関連の影響も重荷になった。

    Aさん: 逆に期待できる材料は?

    Bさん: アクセサリー・部品・サービス売上が29%増えている点は良い。車両販売だけでなく、アプリなどの周辺サービスを伸ばせれば収益性改善につながる。また、3Q売上高は前年比10〜20%増を会社側が見込んでいる。

    Aさん: 投資対象としては?

    Bさん: 現時点では慎重姿勢。 売上・販売台数の成長力は魅力的だが、粗利率低下と赤字転落が大きなマイナス。今後、販売台数の増加を利益成長につなげられるかが最大のポイントだね。現金・短期投資は約14.8億元あり財務面には一定の余裕があるので、「成長期待はあるが、利益回復を確認してから検討したい銘柄」と評価したい。

    ティッカーシンボル 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    NIU 小牛電動 電動バイク製造 電動バイク関連 中国で低価格商品の比率が高まったことが利益圧迫(2Q) 0.97倍 0.00% 0.00% 0.22倍


    *直近の決算が売上10%以上成長の企業を掲載

    米国会社四季報2026年版春夏号 (週刊東洋経済臨時増刊)
    米国会社四季報編集部
    東洋経済新報社
    2026-04-20


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    今回は『株、株、株! もう買うしかない』の書籍紹介になります
    概略は以下の通りになります。

    ・朝倉慶氏の投資スタイルはマクロ投資法
    ・中国の方向性
    ・アルゼンチンは財政破綻で株価暴騰


    世界的な金融緩和が株高の追い風になる、というテーマで書かれた一冊です。
    朝倉慶氏の投資スタイルは、世界経済の大きな流れを読む「トップダウン・アプローチ(マクロ投資)」が基本。
    特に金利や為替の動きを重視して投資判断をするのが特徴です。

    結果を振り返ると、相場全体の方向性は概ね当たっていた印象。
    ただ、中国に関しては少し読み違えた感じがします。
    本書では「一帯一路」の恩恵で鉄道関連が有望と書かれていました。
    だが、その後の中国経済の失速を見ると、習近平政権がここまでポンコツだとは予想できなかったようですね。

    個人的に面白かったのは、アルゼンチンの話です。
    アルゼンチンは財政破綻で国債が暴落した一方、株価は大きく上昇しました。
    この事例から分かるのは、ハイパーインフレで通貨の価値が急落すると、現金を持ち続けるよりも株へ資金が流れやすくなるということ。
    インフレ局面では「現金より実物資産や株式」という考え方を裏付ける、興味深い事例として印象に残りました。

    株、株、株! もう買うしかない
    朝倉慶
    徳間書店
    2015-05-20



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    A: Bさん、東鵬飲料の最新決算、すごい数字出たね!売上高61.07億元、純利益13.86億元で大幅増収増益だって。


    B: そうですね、Aさん。特に「良い点」は、本業のエネルギー飲料が堅調な上に、新商品の「東鵬補水啦」という電解質飲料が売上全体の17%近くまで急成長している点です。主力製品への依存度を下げつつ、新たな成長エンジンを生み出している事業戦略が素晴らしい。

    A: なるほど。全国展開も進んでいて、特にこれまで弱かった北方地域で売上が70%近く伸びたんだってね。これも成長を後押ししてる。では、「悪い点」は何かある?

    B: 事業内容と絡めた「懸念点」としては、新商品の急成長が続いている一方で、やはり売上の大部分は依然としてエネルギー飲料(約80%)に頼りきりであることです。市場競争が激化した場合や、消費者の嗜好が急変した場合のリスクは残ります。また、売上拡大に伴う販売費用の増加傾向も注意が必要です。

    A: リスクも理解できたよ。で、結局、投資対象としてどうなの?

    B: 結論として、投資対象としては魅力的だと思います。現状、成長戦略が明確で、結果も出ている高成長企業です。ただし、エネルギー飲料市場の競争環境や、今後の海外展開の進捗など、引き続き注視は必要です。堅実な成長を期待するなら、ポートフォリオの一部に加える価値は十分にあるでしょう。

    市場 証券コード 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    上海 605499 東鵬飲料 エナジードリンク 機能性食品関連 新商品「東鵬補水啦」という電解質飲料が急成長(3Q) 31.5倍 1.88% 47.9% 6.88倍


    *直近の決算が売上10%以上成長の企業を掲載

    中国株二季報2025年夏秋号
    著・DZHフィナンシャルリサーチ、その他・発売元 星雲社
    星雲社
    2025-07-18


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