A: Bさん、ツカダ・グローバルホールディングの最新決算(2025年12月期3Q累計)が出たね。売上は491億円だったけど、利益が結構減ってるみたい(経常利益24.0%減)。
B: そうですね、Aさん。まず悪い点から見ると、主力のホテル事業やブライダル事業で、新型コロナウイルス感染症関連の補助金収入の剥落や、新規開業に伴う初期費用が重くのしかかっています。特にホテル部門は、売上こそ伸びていますが、利益面ではまだ厳しい状況で、全体の減益要因となっています。これは、海外からの観光客は戻りつつあるものの、運営コストの上昇が響いている形ですね。通期予想に対する経常利益の進捗率も26.3%と低く、今後の巻き返しが課題です。
A: なるほど。では、良い点はないのかな?
B: 良い点としては、ブライダル事業における婚礼組数が回復傾向にあり、堅調に推移していることが挙げられます。結婚式という「ハレの日」の需要は根強く、これが売上を支えています。また、円安の影響で海外からの観光客が増加しており、ホテル稼働率の改善という追い風も吹き始めています。
A: ありがとう。結局、投資対象としてはどうなんだろう?
B: 結論として、現時点では慎重な姿勢が望ましいでしょう。利益の進捗率の低さと、コスト増という課題は無視できません。ただ、婚礼組数の回復やインバウンド需要の増加といった事業環境の改善は好材料です。今後の業績の回復力を見極めるため、次の四半期決算や、コスト削減策の具体化を待ってから判断するのが賢明だと考えます。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 2418 | ツカダ・グローバルホールディング | 婚礼屋 | ブライダル関連 | 3.75倍 | 2.11% | 17.3% | 0.43倍 | 進捗率26.3%(3Q時点) |





