Aさん: こんにちは、Bさん。スプリックスの2026年9月期第1四半期決算が発表されましたね。どんな印象を持ちましたか?
Bさん: こんにちは、Aさん。決算の内容を見たところ、全体的にはポジティブな成長が見られると感じました。売上高が前年同期比で12.0%増の9,749百万円ですし、経常利益も大幅に増加しています。
Aさん: そうですね。経常利益は1,575百万円で、成長率は32.4%増ですから、非常に良い成果ですね。ただ、営業利益は1,531百万円と、前年同期比で30.8%増ながら、もう少し改善の余地があります。
Bさん: その通りです。営業利益が成長率で少し鈍化しているのが気になりますね。特に、前年同期の営業利益がしっかりしたベースに対しての伸びなので、コストが影響しているのかもしれません。
Aさん: 確かに、売上総利益は799百万円から799百万円に横ばいですし、販売費及び一般管理費も前年より増加しています。この点は改善が求められそうです。
Bさん: その点は注意が必要ですね。ただ、「森塾」を中心とした事業は生徒数が順調に増えていたり、塾の数も増加傾向にあるので、今後の成長株として期待できるかもしれませんね。
Aさん: そうですね。また、個別指導形式の「森塾」は前年同期比で生徒数が4,523人増加して57,362人に達しているのも好材料です。
Bさん: 加えて、湘南ゼミナールも小学生向けのコンテンツ強化やマーケティングに成功して、前年比で生徒数が増加しています。これらの指導スタイルの多様化が功を奏していますね。
Aさん: ただ、気になるのは「自立学習RED」やフランチャイズの店舗数が減少していることです。これがさらなる成長戦略にどのように影響するかは注視が必要です。
Bさん: 確かに、競争の激しい教育業界ですから、フランチャイズ展開の強化も重要ですね。セグメント利益が全体で増加しているので、今後の対応次第では改善される可能性があります。
Aさん: 財務面を見ると、自己資本比率も45.4%と健康的ですし、総資産も増加傾向にありますので、強固な基盤があると言えますね。
Bさん: 結論としては、スプリックスは教育市場での成長が期待でき、特に「森塾」の実績は良好です。ただし、コスト管理や新規事業の取り組みでの成果を求める必要があり、短期的には注意が必要ですが、長期的には注目すべき投資対象だと思います。
Aさん: 同意します。競争が激しい中でも、進展があれば企業価値が向上する可能性がありますね。今後の動向に期待しましょう。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 7030 | スプリックス | 重機メーカー | 防衛関連 | 17.2倍 | 2.77% | 14.1% | 0.69倍 | 進捗率63.2%(1Q時点) |




